西多摩地区の遺言・相続・民事信託なら

理念

当事務所の経営理念

行政書士は『街の法律家』と呼ばれます。
その役割は官公署に提出する書類および権利義務や事実証明に関する書類の作成、そしてその提出手続きの代理または代行、書類作成に伴う相談に応じることです。
ひとことで言うと、『法的に有効な書類を書く人』ということになります。

例えば、お店の開業や会社の設立、様々な法律により規制されている事業その他の許可または認可を取得したい。
相続や遺言に伴う書類や、仕事をしていくうえで欠かせない契約書等の書類を法的に有効なものとして作成し、後々のトラブルを防止したい。
そんな事業活動や日常的な市民生活において『役所と市民を繋ぐ架け橋』となることが私たち行政書士の使命です。

その取り扱い業務は多岐に渡りますが、書類一つ、手続き一つで市民生活に問題がもたらされることが無いように予防すること。
そのためにもまずは、誰もが気軽に相談できる『街の法律家』を目指して地域に溶け込み、地域社会に生きる人々の力になる事、それが当事務所の経営理念です。

◆行政書士を志したわけ

私が行政書士を志したきっかけとなったのは2011年3月11日の東日本大震災でした。

少々青臭い話になってしまうかもしれませんが、震災で目にした事、感じた無力感、気づいてしまった世の中の矛盾、そう言った様々な事柄が私の価値観、いえ、人生観そのものも変えたと言っていいかもしれません。

それまでの私は約25年ほどIT技術者として働いてまいりました。そして、2011年3月11日の当日は東京にあるオフィスで仕事中に地震に遭遇した訳ですが、軋む音を立てるオフィスビルの中で、散乱する書類を眺めながら揺れの収まるのを待ち、揺れの収まりと共に避難する仲間をやり過ごしながら、オフィスのサーバーをシャットダウンしたりしておりました。
我ながらに余裕があったものです。

そのあと、動き出さない電車に痺れを切らし、都心から自宅まで、6時間のウォーキングを革靴で敢行する事になりました。

つながらない電話、入らない情報。
そして、日にちをまたいでようやくたどり着いた自宅のテレビで目にしたのは衝撃的な津波の映像でした。

人々の家、車、財産や家族、生活の一切を巨大な力で根こそぎ奪う津波の映像に、私は大変ショックを受けました。頑張って築き上げたものが一瞬にして奪われる無力感、愛し合い、助け合って暮らしてきた人たちが何ら落ち度のないままに引き裂かれる理不尽さ。
そういう巨大な力を目にした時、それまで築き上げてきた自分の中の価値観がガラガラと崩れるのを感じました。

さらにその後、福島原発の事故も重なってたくさんの避難者たちが路頭に迷いました。進まない救済、配られない義援金、住む家も仕事も失った人たちに届いた難解な分厚い損害賠償請求のための書類。国家規模の災害や事故があったにもかかわらず力のない個人が見棄てられている。それは自分の心を大きく揺さぶりました。

本来、法律というものは社会的に弱い立場に立たされている人たちを守ってくれるものだと信じていましたが、現実にはそうではありませんでした。

『法律は弱い者の味方ではなく、それを知る者の味方である』

それが遅まきながら気づいた現実です。

知らないが故に、罪のない人たちが見棄てられている理不尽さに接して、自分には何が出来るのだろうかと考えた時に、法律を学び、力にしようと決意しました。

そんなきっかけが私を動かし、現在では行政書士として社会に関わることにより、役所と個人を結び、誰もが等しく法律に守られる、手続きを知らないがために当然受ける権利のあるサービスを受けることのできない人を無くしたい。そんな願いを胸に日々業務に携わる毎日です。

 

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